アドラー心理学を参考にした心理学のお話 第1回 – てんとうむし通信 – 埼玉県指定 就労移行支援事業所 てんとうむし北本

こんばんは。
埼玉県北本市で障害を持つ方の就職及び再就職を支援する福祉事業所
「てんとうむし北本」の桜井です。

さて、だいぶ引っ張ってしまいましてが、
本格的に心理学の話をしていきたいと思います。
最初にお断りしておきますが、ここに書く内容は僕の持論も入ってきますので、
正統なアドラー心理学とは思はないでください。

今回から「性格」についてお話したいと思います。

「性格」というと
優しい・真面目・几帳面・ガサツなど
いろいろとありますよね。
しかし、これは単なる他人からの評価でしかないと思います。
優しい人と言われる人も、優柔不断に見えるかもしれないし、
向き合う人によって、それが変わってしまうこともあるでしょう。

アドラー心理学では「性格」とは言わずに「ライフスタイル」といいます。
一般的な定義は
”自己と世界の現状と理想についての信念体系”
となっています。(ここでいう信念は「理屈抜きの考え」のこと)

また、別の言い方をすると、
”その人固有の認知と行動のパターン”
ということもできます。

どういうことかというと
ある人が”A”という状況で”B”という行動をとったら上手くいかず、
”C”という行動を取ったらうまくいった。
この人は次に”A”という状況になった時、”C”という行動をとるでしょうね。
このようにして、人はどのような状況において、
どのような行動をとればうまくいくのかということを学習し、
自らの認知と行動のパターンを形成していきます。
そして、その人固有の認知と行動のパターンとして形づくられるのが
「ライフスタイル」または「性格」なのです。

次回も「性格」について、より踏み込んだ話をしたいと思います。