アドラー心理学を参考にした心理学のお話 第6回 – てんとうむし通信 – 埼玉県指定 就労移行支援事業所 てんとうむし北本

こんばんは。
埼玉県北本市で障害をお持ちの方の就労を支援する事業所
「てんとうむし北本」の桜井です。

さて、今回は「性格」を変えるための要件の最後の一つ
⑶ 行動を変化させるための「案内人」をつけること
についてお話したいと思います。

今までの話の中で例えてきたように、「性格」を変えるということは
自分の行動に対する結果を変えるために、
敢えて自分の知らない道を選んで進む行為となってくると思います。

しかし、自分の「性格」を変えようと思って一歩踏み出しても、
道に迷って目的地を見失ったり、戻ってきてしまったりしては
意味がありませんよね。

そこで、行動を変化させるための「案内人」が必要となってくるわけです。
それが、カウンセラーやセラピストと呼ばれる人たちなんです。

心理学の学派によって、カウンセラーの役割というのは
大きく異なるようですが、アドラー心理学では”勇気づけ”を行うことで
クライアントが道に迷わないよう「案内人」としての役割を
担ってくれるのです。

カウンセラーがクライアントと共通の目的地を設定し、
道を歩んでゆくことで、行動パターンを変化させ
「性格」を変えていくことが出来るのです。

もちろん、一人で行動パターンを変えることは出来ますが、
それには大きなリスクが伴うと思います。
それよりも、確実に道案内をしてくれる「案内人」を頼る方が賢明ですよね。

今回までは、「性格」を変える、ということに関してお話してきました。
次回からは、また違ったテーマでお話ししていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。