本年も宜しくお願い致します。

明けましておめでとうございます。
埼玉県北本市で障がいをお持ちの方の就労を
支援する事業所「てんとうむし北本」桜井です。

当事業所は本日より
平成28年の営業を開始いたしました。
まだまだ未熟な私たちではありますが、
本年も宜しくお願い致します。

ところで、皆さんは年末・年始は
どのように過ごしましたか?
また私事で恐縮ですが、
桜井家では毎年恒例の行事の2つ目として、
家族で近くの神社に初詣に行きます。

神社がある場所は、
大平山という小さな山なのですが、
そこにはこんな石碑があります。

画像の説明

皆さんは「山本有三」という作家を
ご存知でしょうか?
その方が書いた『路傍の石』という本の一節が
この石碑には記されています。

「たったひとりしかいない自分を、
 たった一度しかない一生を
ほんとうに生かさなかったら、
人間、うまれてきたかいがないじゃないか」

桜井家では僕の父親が一人を指名し、
その人が読み上げるのが習わしになっています。
この習わしは僕が中学生の時から続いています。
初めは、
「ただ自分が思った通りに人生を生きればいい」
と思っていました。

しかし、年を重ねいろいろな人と出会い、
社会で生きていく中で、
その解釈は変わってきました。
人間は自分一人では、自分を生かすことはできません。
「自分を生かすためには、社会に所属し、
その中で、人に頼り、頼られ、人間関係を築く
そして、本当に自分を生かせる場所ができる」
今の僕はこんな風では感じています。

自分を受け入れてくれるところを探すことも良いかもしれません。
しかし、それ以上に大切なのは、
今いる場所で、現状を受け入れ、
自分が受け入れてもらえるよう謙虚に
努力することだと僕は思います。

今年もまた一年が始まりました。
皆さんにとって、今年一年が
「自分を生かすことのできた一年」となることを願っています。

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