てんとうむし通信

シニアのため息

冬の気配が一段と深まってきましたね。
就労支援施設てんとうむし北本sf佐野です。
インフルエンザが大流行の様子ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

少し前になりますが、孫の七五三お祝いを東京日枝神社でしました。
その日は大安でとても良いにでした。
なので非常に混み合っていまして、すごい人でした。
そんな中私は、下の男の子の世話にあちらこちら歩き回ることに...
しばらくして、その子のベタベタの手をふくのにしゃがみ込んでいました。
すると、背後から『おばあちゃん・おばあちゃん』と声が聞こえました。
おばあちゃんではありすが、聞き覚えのない声に、まさか自分のこととは
思いもよらず、そのまま孫の世話を、するとまた背後から3連発の『おばあちゃん』
アッ私のこととやっと、 理解(笑)要は
フオトスポット傍にしゃがんでいる私が入ってしまうのでどいてということです。
何だかいやな気持になって、ふりかえりもせずに
『少しお待ちください。』と返しました。
移動しましたよ ですがショック...状態
勘違いおばさんではありますが、私おばあちゃんなんだと(笑)他人様からすれば...

後日数人の友人にこの件の話をしました。
誰もが 確かに孫のおばあちゃんではあるけど失礼だよねと。
なぜひとこと『すみません、少し移動してくれませんか』といえなかったのでしょうか。
言葉の使い方は、ほんとに難しいですよね
このような事から、他人とのトラブルが起きるのではと思えました。
発した方は何も気にしていないのでしょうが、受け取る側として気分悪いです。
しかしながら、日頃から服装や姿勢 歩き方など運動して鍛えているつもりでしたが
やはり、年なんだと認めることも大事だときずかされました。

世間では電車の席を譲る、断る等、ありますが、高齢者はある程度自覚することが大事なんだと痛感しました。
若い頃と少し違うのだと...
漢字が書けなくなって、人の名前が出てこなくて
高齢者のあるあるだらけです。
自覚して、なるべく人様をイラつかせることのないように、言葉の選び方や行動をしなければなりません。

今年も残り少なくなっています。
年末になりますと、世の中がせわしなくなりがちです。
悲しい事件等、起こりませんように、一人一人余裕を持って行動していきたいですよね。
今年も無事に終えられますように。
皆様もご自愛いただきますように。

 

 

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